不登校, 家族, 子どものこと

末っ子、10歳のお誕生日。

12月20日は金丸家の第4子であり次男であり末っ子の10歳の誕生日だった。

息子はこの日をそれはそれは楽しみに待っていた。

誕生日が近づいてきたある日、彼は友だちを呼んで一緒に祝いたいと言った。

私は、他の人にわざわざ来てもらうのは申し訳ないなと思い即答できずにいた。

それでも息子の希望を叶えてあげたいと思い、いつも仲良くしてもらってる数人のお友だちと家族に声をかけるとみんな快く了承してくれて本当にありがたい限り。

前日に次女さんと一緒に学園を飾り付け。

当日は長女さんのサプライズ帰省!
息子もとても驚き喜んでいた。

本当は帰って来る予定はなかったけど、さすが家族想いの(家族大好きな)長女さん、可愛い弟のために帰ってきたのだ。

ちょうど学校との兼ね合いも問題なかったのもあるけど、やっぱり家族の大切な日にその場にいたいという気持ちは私も本当によくわかる。

その気持ちを大切にしてくれた娘に私は心の中で本当に感謝した。
幼かった私ができなかったこと、言えなかったことをしてくれるのはいつも子どもたちで。
私はそんな出来事に出会うたびにあの日の私を癒してるんだと思う。

お誕生日会といっても、クラッカーで迎えられた後はいつも通り遊ぶんだけどねw

夜の部は家族でお祝い。
今回も次女さんがリクエストに応えるべく頑張ってくれて。
でもクッキーも作ったり忙しいから長女さんも参戦で
渾身の「リザードン」ケーキ!!

私もみんなが小さい頃は下手くそながらも頑張ってたのだけど、娘たちのクオリティの高さよ( ;∀;)
母ちゃんの代わりにほんとありがとう。

実は息子は先月かな?
欲しいおもちゃがあってお誕生日プレゼントを前借り?前払い?前もらい?笑でもらっていた。

お誕生日当日にプレゼントないんだよ?
いいんだね?という確認のもとそうなってたとはいえ、やっぱり当日何もないのはさみしいよねぇ。
甘いなぁと思いつつも何かあげたくなってしまう。

そしたら娘たちが「10歳は特別でしょ!」と言う。
自分たちのときにもお母さんが盛大にしてくれたと、、、。

そう言われてみると過去の自分が娘たちのときに頼まれたもの以外に何かあげた気もする。
でも長男のときは覚えがないw

女の子はさ、なんかぬいぐるみとかポーチみたいなものとかさ、喜びそうなものはわかりやすいんだけど
男の子って難しいじゃないね^^;

仕方ない。
当日の朝おもちゃ売り場にダッシュしてレゴを購入。
レゴ高いから小ぶりなの。
でも可動域がたくさんあって息子が好きそうなの。

息子は、「今日からオレ二桁なんだよ!!」と興奮していた。
9歳から10歳って、やっぱり特別な感じするのかな?
自分のときのことはもはや思い出せない。
学校に行ってれば「二分の一成人式」なんてのをやる学校もあるくらいだからね。
でもそれもいろんな意見があるし大人が作り上げたただの茶番劇と言ってしまえばそれまでだけど、、、。

何はともあれそんな感じで、おばあちゃんにもおこずかいをもらったり終始ご満悦で特別な日を過ごした末っ子。
その笑顔を見れたら、もうなんでも良くなっちゃう。

あなたに出会えたことが嬉しくてたまらないよ。
私の子どもに生まれてきてくれて本当にありがとう。
ありきたりな言葉になってしまうけど、本当にそうなの。
どんなに大好きでどんなに大切か、不器用な母ちゃんはそのまま言葉で伝えるしかできないし、
あなたのためになることをどれだけしてあげられているかわからない、全然足りないかもしれないけれど、

できればあなたが何も取り繕わず、できれば何も恐れず、未来への不安も少しで済めばいいなぁなんて思っているよ。

そんなこと母ちゃんがどんなに願ったってできることには限界があるから、
やっぱりあなたがあなたとして選んだ人生を信じるだけなんだよね。

人生は自由だということをいつも教えてくれるあなたの未来が、数えきれないたくさんの人とは言わないから、あなたのまわりにいる何人かの支えになったり、反対に支えてもらったりしながら楽しく豊かなものであるよう願っているし、きっとそうなると思う。

娘たちと長男くん、もし読んでたらあなたたちもだよ(^^)

そういえばお誕生日会に来てくれたお友だちのママが「息子くんが10歳だからユキコさんも一区切りだね」なんて声をかけてくれて最初ピンとこなかったけど、

よく考えたら4人の子どもたちの末っ子が10歳を迎えたっていうのは確かに一区切りだね。
そんなふうに言ってもらえてめちゃ嬉しかったな。
私、よく頑張ってきたよね。
だって4人の子どもがみんな不登校って、途中けっこうキツかったもんね笑

でもそのおかげで得たものの方がはるかに大きすぎて、
苦しかった時期も今では宝物になって

自分のことに関してはまだまだだなぁと思うことがたくさんあるけど、
そうやって人は生きてくんだね、なんて思えたり
人生というものに対して柔軟に寄り添えるようになったのもまた、
不登校の産物だ。

今年も残りわずか。
いろいろあったけど、良い一年だったと言える。

すべての人やモノや事に
ありがとう。