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週刊ユキコさん

子ども4人不登校からの学び

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「ごめんなさい」から「ありがとう」へ。この手に抱けなかったあの子への罪悪感が感謝に変わるとき。

  • 2022-01-27

「はるちゃん」こと新海晴美さんhttps://yurushiiro.loveの「円満ライフメソッド」を受講している。
一昨年の12月にスタートした講座も私は来月の卒業に向けて課題提出などラストスパートだ。

10回で申し込んでいた個人セッションも先日無事、最終回を迎えた。

毎回はるちゃんに伴走してもらい自己探求をすすめてきた。
どの回も人生の宝物となった。

最後のセッションでは何を取り扱うか数日前からなんとなく考えていた。
夫婦のことはこれまでもさんざん、さんざん見てきた。

ときに父との関係だったり、ときに母との関係だったりを振り返りながらインナーチャイルドを癒し、誤解を解き、新たな選択肢を知り、受講前を考えると比べ物にならないくらい日々のモヤモヤや罪悪感は減った。

実はセッションの数日前にお昼ご飯を食べながら急に思い出した過去の出来事があって、泣きながらご飯を食べていた。

気づいた夫がビックリして話を聞いてくれた。

私は3回目の妊娠が残念ながら流産に終わった出来事を思い出していた。
これまでにも何度も思い出してきた出来事だし、その度に悲しい気持ちになるけど、こうして何度も思い出してはその子のことを忘れていないことを確認したりしながら生涯持ち続けるものなんだろうなぁと思っていた。

今回は特に病院で映し出された子宮内のその子の様子が明らかに前回のそれとは違うことが一瞬でわかり、またピクピクと可愛く動いているはずの心臓の動きがないとわかった瞬間に溢れ出た自分の悲しみを思い出していた。

このことに関しては数年前にも夫にセッションという形で聞いてもらっていたし、自分の中では折り合いもついて済んだことと認識していた。

当時の記事↓
「そんなはずはない」
https://yukiko3.com/entry/2018/11/23/173650/1907/

このことをはるちゃんに話し、最後のセッションは「その子に会う」ことになった。

はるちゃんに「その子を呼ぼうか」と提案されたときとても動揺した。
涙も出たし、怖いと思った。

そんな様子を見てはるちゃんは「大丈夫、リラックスしてね。」と優しく笑った。

呼吸を繰り返しマインドフルネスに入っていく。
自分の中の奥深いところまで降りていく。
はるちゃんの誘導で私の子宮にその子が宿っている頃へと行った。

私は子宮のあたりに両手を置きその子を感じる。
どんな質感でどんな様子でそこにいるのかを聞かれる。

その子はそら豆のような形でスライムみたいな気持ちのいい手触りで、子宮のベッドの心地良さにとても安心しきって幸せな気持ちを抱いていた。

その子の幸せに満ちたなんとも言えない感覚をハッキリと感じた。
それを感じる私もまた幸せな気持ちで満たされていた。
今思うと私もかつて母の胎内で体験したのだろう。
とてもやわらかく気持ちが良く温かかった。

はるちゃんの言葉でその命の灯火が消えるときを感じる。
肉体としての営みを追えるその存在を感じる。

「どうすればいいか聞いてみて」とのはるちゃんの声かけで私が「どうしたらいい?」と聞きその子の気持ちを感じると、 
その子は「何もしなくていい」と答えた。

「何もしなくていい。」
その子は、まわりがひんやりとしていく感じに怖さを感じてはいない。
不安もない。
ただただそのことを受け入れている。

その子にかけてあげたい言葉、それがどんなものであろうと正直に伝えてみてと言われる。

言葉に詰まりながらも「あなたを大事にしなかった」
「日々の生活に追われて、、でもちょっとくらい無理をしても大丈夫って、、、。上の子たちもなんの問題もなく生まれてきたし、、。」と伝える。

その子は「全部わかってる」という感じでそこにいる。

はるちゃんが、その子がそこを去る理由を聞いてみてと言った。

そこでその子の気持ちを感じて号泣。
「お母さん(私)が、、無理しちゃうから、、、。」

それはその子が私を責めるとかそういうことではないように感じる。

「自分がいるとお母さんが無理しちゃう」そう思ったその子の気持ちを十分に受け止め、感じて。言ってあげたい言葉を聞かれ感情が込み上げる。 

「、、ごめんなさい、、せっかく来てくれたのに、、。」涙ながらに言葉にする。

それに対してもその子は「大丈夫だよ」と言ってくれてる気がした。 

「私のところに来てくれたわけもあり、またかえっていくわけもある。それはその存在、その子自身が選んでることなんだよ。

それでも私のところに来てくれたわけを教えてって言ってみて。」

はるちゃんの言葉でその子の声に耳を傾ける。

「あんまり無理ばかりしないでもう少し自分を大事にして。」

そう言ったその子を感じ、私は「ありがとう」と思っている。

「その思いを、よくよく伝えてあげて」とはるちゃん。
「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」だったってこと、
罪悪感じゃなく感謝だったんだということを、よく伝えてあげてと。

自分の思いを受け取ってくれたと知ったその子はニコニコとしている気がした。

はるちゃんの誘導で広く深く神秘的なものを胸いっぱいに感じ、私の内も外も
感謝という光に包まれそれが満ち溢れた。

その子との対話を終え、はるちゃんと振り返る。
「一度来たけど去っていったその子は、何を体験しにきたと思う?」と聞かれた。

その子は子宮に抱かれた心地良さ、ただそれだけを体験しにきていただけ、
それを体験して満足して空へと戻っていったような、、、そんな気もするし、ただ大切なことだけを伝えるために最初から早くに去っていく予定で来ていた気もする。

私は私のせいでいのちの灯を消してしまったとずっと思ってきたけど、なんていうか神の領域であって私がどうこうできることではないんだな、、、なんてことも考えた。

「何もしなくていい、そのままでいい。」
その子は私を全肯定の眼差しで見ていてくれた。

都合のいい解釈とも取れるけど、私は私が感じた感覚やその子が伝えてくれたメッセージを信じたい。

私たちの多くは誰かへの罪悪感や自分への嫌悪と共に生きている。

でも罪悪感を感謝に変えて生きていけるならその方が自分も、そして近くにいる人も幸せに生きられるだろう。

私は実は「あまり無理しないで。もっと自分を大切にして。」というメッセージを受け取ったことがこの出来事のあとにもある。

4人の子どもたちの中で一番はじめに次女が学校に行かなくなったときだ。

人生とは本当に面白いもので、何か大切なことを忘れているときや気づかなければならない何かがあるときは、誰かや何かによってウェイクアップコールが鳴らされる。

そしてそれは必ずと言っていいほど自分を癒すため、もっと大切に扱うためのものなのだ。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

46歳。果樹農家の嫁。
4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされる。
今年長女20歳、次女18歳、長男14歳、次男12歳。
長女はファッションやメイクについて発信をしており、末っ子は近所のフリースクールへ。ほぼ全員家で自由気ままに過ごす毎日。
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