子ども4人不登校からの学び

保護犬『福』のこと(後編)

前編はこちら↓

https://yukiko3.com/entry/2024/01/05/164712/7838/

そう長くはないかもしれないけど、まだしばらく一緒にいられると思っていた福さんは2022年8月16日の夕方に急変し息を引き取った。
あまりにも突然のことだった。

最後血を吐いて少し苦しそうだったけど、それも僅かな時間で、、、。
でももう2度と保護活動をしたくないと思う瞬間だった。

夜中とかじゃなくてみんながいたときだったからよかった。
辛かったけど家族みんながその場にいた。

夜にはいつも気にかけてくれてた卒業犬ベムの里親さんがベムと一緒に駆けつけてくれて、福に声をかけてくれたことが本当に嬉しかった。
立派な花を供えてもらい安らかな表情で眠る福の様子に、本当に死んでしまったんだなぁとぼんやり思う。

娘も花をお供えしたいとのことで買いに行って賑やかになりました。

いろいろ悔いは残るけど、
「福、、、今はとにかくお疲れさまでした。ゆっくり休んでね、、、。」という想いでいっぱいだった。

最初の2頭は離れて暮らしてたけど、福は最初から一緒に暮らして面倒みてたから、いつまでも涙が止まらない長女さん。

さて真夏の暑い時期だ、冷房を入れて体に保冷剤を当ててるとはいえ早めに埋葬してあげなくては、、、。

かつて保護活動をはじめて1頭目の「ゴン」2頭目の「ロイ」も看取りでその時は畑の隅に埋葬した。

今回の「福」は娘たちから「火葬を考えたい」と提案があり家族で話してペットの火葬屋さんにお願いした。

小型犬〜中型犬なら家まで来てくれた火葬車で焼いて骨壷に納めてくれるけど、
福は大きいから一度お預かりすることになりますとのことで、翌17日の夕方にみんなで見送った。

最後はガリガリだったけど、亡くなった後はお腹が膨らんだ。ガスなのかなぁ、、、?
電気がピカピカしてる車で連れていってもらいました。

捨てられた犬や猫が彷徨ったあげく、病気や怪我で痛い思い苦しい思いで死んでいくなんてことは少しでも早くなくなってほしい。

でもこうして福がうちに来てくれて、命に向き合う経験をさせてくれたことは本当にありがたいことだと思う。

福や、その前のゴンやロイが身を持って伝えてくれたことだ。

帰ってきた福。お骨の入った箱は希望したわけでもないのに福のメンバーカラー(首輪やリードの色)の
黄色( ´͈ ᵕ `͈ )

いつか私もお空に行ったら、福とゴンとロイと、いろいろ話たいな、、。
「お母さん、もっと肉食べたかったよ。」って言うかな(。・ω・。)

ゴンゴンの愛称で、Facebookでもみんなに声をかけてもらってたゴン。

一切吠えも鳴きもせず一度も声を聞いたことがなかったけど、初めて聞いた声が、最後お腹が膨らんで苦しがった声でした。

喜怒哀楽をほとんどわかってあげられなかったロイ。その存在感にこちらが癒されるばかりだった。

ロイも具合が悪くなってからはやかった。最後あと1日早く病院に連れて行ってたら違ったのかも、、、そんな後悔が残りました。

最後のほんのひととき過ごして去って行った、うち来た保護っ子たち。
去っていった子たちばかりでなく、元気に「ずっとの家族」の元に旅立っていった子たちも、それぞれ金丸家に何か伝えることがあって来てる気がするのだ。

犬が具合悪いと気持ちを想像してはシュンとしがちな私に夫が「犬は悩んだりはしないの」なんて冗談まじりに言ったことがあった。

確かに過去を悔やんだり、将来のことを考えて不安になったりはしなさそうだけど(笑)
人間と犬って、やっぱり通じ合うものがあるんだ。

それは言葉を超えた世界ではあるけど、
犬を家族に迎えて一緒に暮らす以上は、人間の生活やルールに合わせてもらっているという認識のもと、

ぬいぐるみのような扱いではなく、そばにいていつも飼い主の幸せを願ってくれている尊い存在として生涯お世話させてもらうというあり方でいてほしいと願う。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。