子ども4人不登校からの学び

子どもたちにしてあげられること。

最近は、親が子どもに『してあげる』ことなんて何もないな、なんて思っている。

 

子どもたちはもともと生きる力を持って生まれてきてる。

 

もし唯一私がしてあげられることがあるとすれば『自分がご機嫌でいる』ことだけだ。

 

自分の気持ちをいちばん大切にすること。

言いたいこと、やりたいことを我慢しないこと。

 

それは言ってみればワガママであること。

 

ワガママはいけないことと思うから今まではできなかった。

 

でもワガママがいけないことではないことも、

 

言いたいことを言っていいことも、

 

自分の気持ちのままにからだを動かすことも、

 

全部子どもたちが教えてくれた。

 

怖いけどそれを実践したとき初めてまわりに優しくなれる。

心から。

 

 

まわりから責められてる。

まわりがみんな敵に思える。

そんなふうに感じるときもあるけど、

 

よく考えてみたら

敵はいない。

 

敵がいるとすれば、

自分を出して生きていくことを信じられない

自分の中の自分だけだ。

 

 

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。