子ども4人不登校からの学び

勇気づけアドバイザーやめました。

9月26日にこんな記事を出しました。

純粋に、これまでの自分の経験が少しでも役に立ったらいいと思ったからです。

そしてどうせなら相談に来てくれる方も
「よし、今からでも遅くない。子どもとの関係を見直して、家の中がもっと安心感や笑顔に包まれるようにいっちょ取り組んでみるか!」

という気持ちで来てもらえるように、私からしてみるとお高いお値段を思い切って設定しました。

そして新しいことをするにはこういうのが付き物だよね、、って、怖さもありながら、バーンと出したんですが、そのあと、ずーっとモヤモヤすることになりました。

正直「相談の人、来ないで」と思ってる自分がいました。

モヤモヤしながらそんなこと思ってるわけだから、大っぴらに宣伝もしないしブログの更新どころか、自分のサイトに行くこともできなくなってしまいました。→だから相談の申しみももちろん来ない。

どうしよう。
カッコ悪いな。

私はそんな気持ちがありながら、しばらく見て見ないフリをしていました。

そしてあるときわかったんです。

「私らしくなかった」と。

相談は受けたい。
これまでも急に不登校の相談が入ればいつでも自ずとスイッチが入る自分がいました。
それで相談者のホッとした笑顔を見れたりしたら本当に嬉しくて。

だから、やっていきたいことには違いないのだけど、でもなんか形が違った。

「あーだこーだと理由をつけて覚悟が足りないだけじゃない?」
「まだ1人も相談受けてないのにやめるとか笑えるー」
頭の中でいろいろ言ってくる声があったし、
Facebookにシェアしたときに応援してくれたたくさんのご友人のコメントもよぎりました。

でも私は「自分らしくなかった。」ってすごく思いました。

他にもよく見かける相談のメニューや料金設定が
「人と同じはいや」という私のこだわりに引っかかっていたことに気づいたとき本当にスッキリしました。

これも、連日ブログ内で出てきてる「エニアグラム」のおしゃべり会に参加してたからこそ出てきた答えでした。

そして「勇気づけアドバイザー」っていう肩書きもいらないなと思いました。
私はどこまでいっても「金丸由貴子」なんだと思いました。

だからそれがわかった後、肩書きは消して、こそっと相談のメニューと料金を変更しました。
でもやりたいことは変わっていません。

ご相談があれば喜んで受けさせていただきたいと思っています。

こんな私ですが、良かったら変わらず見守ってやっていただけたら幸いです。

、、、て言いながら、たぶんこの下に出てる「勇気づけアドバイザー」はまだ消せてません。これからお願いして消してもらいます^^;

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。