父と娘をテーマにした映画を観ていて、

挙式のシーンが出てきてすっかり感情移入して号泣してしまった。

娘の挙式の感動的なシーンとして想像される場面の多くはどちらかというと、父親が娘をエスコートしながら涙をこらえ険しい顔をして歩くバージンロードだろう。

だが私の場合、その厳かな雰囲気の中歩いてくる夫と娘の姿に、、、いや入場してくる前から、まわりが引くほど泣いてしまっている自分を容易に想像できるのだ。

泣きすぎて立っているのもやっとかもしれない笑。

実は私には密かに抱いている夢があって。

ある日娘が彼氏を連れてきて「娘さんを僕にください！」と言ったら、

私はいきなりキレて、「あなたに娘の何がわかるの！」と言い放ってやることだ(°▽°)

すでにめんどくさい！笑。

こちらも多くは父親が怖い顔して「娘はやらん！」とか言うところだけど←いつの時代だよw
うちの場合、夫は穏やかにニコニコしながら「そうかそうか(^-^)」と心から祝福するだろうから、
そうはさせず、なんか知らんけど吠えてる私を「まぁまぁ(~_~;)」となだめてもらうことにしよう。

でも、みんなはそうならないかな？？

だってさー、
大事な大事な娘をさ、簡単にさ、生涯のパートナーにだなんてさ、
どういうことよ！(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)←いやいや、簡単に言ってないと思うけどねw

かくいう私は、夫と一生一緒に生きてきいきたいと簡単に結婚を決めましたけどね←おいおいw

でも今思うとね、私がそういう目的で（結婚したいという報告）夫を連れて実家に行ったとき、
父も母もとっても喜んでくれた。

当時23歳でまわりもまだほとんど結婚なんてしてない中であっさり承諾というかしてくれたことはちょっと意外だったというか。

ただただ、娘の幸せを心底喜んでくれたんだろうね。

結婚はゴールじゃないぞ、スタートだ。
この先に起こる様々なことを2人で力を合わせて乗り越えていくんだ。
その覚悟があるのかい？

なんて私でも言ってしまいたくなるところをww

何も言わず、「よかったね、おめでとう。」って言ってくれるのはさ、そんなわかりきったこと言わなくても大丈夫って信じてくれてたからなんだよね。（え、そうだよね？そう信じたいw　私のことどうでもよかったわけじゃないよね？w）

だからさ、私も自分がされて嬉しかったように、そのときが来たら手放しで喜んで「おめでとう！」って言わなきゃね！

うん、、、。

うん、、、。

うん、、、、、、、、無理だね、、、。

だって想像するだけで涙出ちゃうんだもーーーーん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

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『めんどくさい私のお葬式。』
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