最近は、親が子どもに『してあげる』ことなんて何もないな、なんて思っている。 子どもたちはもともと生きる力を持って生まれてきてる。 もし唯一私がしてあげられることがあるとすれば『自分がご機嫌でいる』ことだけだ。 …
月別: 2017年3月
ユキコの乱。
先日参加したワークショップのワークの1つに、3歳児になって山を散策するというワークがあった。 そして枝でも、葉っぱでも、木の実でも何でも良いので何か1つ気になるもの、気に入ったものをお土産に持って帰るという宿題が出さ …
ともだち。
私には素晴らしいともだちがたくさんいる。 昨年の長岡と、今回の秩父のワークショップで出会った人たちだ。 私とは全く別の世界で生きてきた人たち。 自分と違う全ての人たちは、ただそれだけで魅力に溢れてる。 世 …
違和感たっぷり修了式。
先日末っ子の保育所の修了式が終わった。 いわゆる卒園式だ。 長女から途切れなく通い11年。 お世話になった先生やら出会ったママたちも沢山だ。 上の子たちのこれまでの卒園、卒業は涙涙だった。 特に1人目の長女の時の …
新宿駅で号泣事件。
何度も上京してかなり慣れたつもりでいた私が、新宿の高島屋の中にある東急ハンズで娘たちに何かお土産を買ってあげたくて、迷子になったときの話。 お昼頃新宿に着いた私はとりあえずお昼を食べた。1人で店に入るのはまだまだ慣れ …
文才がある?
ブログを始めて 『文才がある』とか 『文章力がある』とか ときどき言われるようになった。 正直とても嬉しくて。 でも文才とか文章力とか実はよくわからない(^^;; 『この言い方面白いかも』なんて自分で思うこと …
よく考えたら大冒険は初めてじゃなかった。
短大を卒業して約5年間、介護のお仕事をしていた。 高校生のとき、周りと同じように何となく『英文科』とか『国文科』とかを選んで希望を出していた。 あるとき違うと気づいた。 私は小学生の頃から障害者に興味があった …
人は本当にびっくりしたとき笑ってしまう。
次女がもうすぐ2歳を迎えるという頃に、風邪をひきかかりつけの小児科にかかっていた。 その頃の長女と次女は2人とも喘息があったし、病院通いは毎月のような状況だった。 その日次女は熱がぐんぐん上がっていった。 病院は …
娘に重なる子ども時代の自分。
次女が学校を休み始めた頃は、なんとか彼女の気持ちを聞き出そうとした。 普段から自分の思ってることや感情を表に出さない娘だった。出せない子だと思っていた。 学校が嫌な原因をあれこれ質問責めにし、『言わなきゃわからな …
サスペンスドラマとコントどっちがいいか。
あるとき心の師匠、茅ヶ崎の竜さんは言った。 『人生はドラマかコントか選べるんだよ。』 『サスペンスドラマ「娘が不登校」を選ぶと、大変!ヤバイ!シャレにならない!大事!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルで …
いつでも私を笑わせる神。
卒業式は不参加ながらも、午後から校長室で卒業証書を受け取り、ホッとしたり胸がいっぱいだったりで娘と2人で記念写真を撮った。 私と娘にスマホを向け、『もう一枚ね〜』と、やけにニヤけてる夫。 その理由がこれ↓ …
安心の材料探し。
人は安心の材料を探すようにできている生き物らしい。 それは人それぞれ違う。 私の場合『悩んでる自分が好き』ということを最近発見してしまったわけだが、それは私の中の『心配してもらう=愛されてる』という法則と結びついてい …
モヤモヤ、グルグル、さみしいな。
いつも朝一で更新するブログが今日はまだできていない。 書くことがない。 でも何となく更新はしておきたい(笑) 数日前からモヤモヤ、グルグル、そして久しぶりに登場の『さみしいさん』 毎年の年度末の慌ただしさ …
不登校でも卒業。次女、小学校を卒業する。
昨日は次女の卒業式だった。 ・・・とはいっても卒業式には出席せず、午後から校長室で卒業証書を受け取った。 娘にとっては、行かなくなった5年生の頭から小学校は卒業していたも同然かもしれない。 卒業式はなんとか全員で …
槇原さんの余韻。
マッキーが大好きだ。 槇原敬之さんが大好きだ。 でも昔からの大ファンではない。 若い頃夫が聞いてたから一緒に聴いてた程度。 なぜか今年のはじめに何がきっかけだったか思い出せないがマッキーを聴きはじめた。 …
ほんとの自分。
自分の気持ちがわからないことがわかった私は、自分を知りたいと思った。 自分がどういう人間なのか。 何が好きでどんなことに喜びを感じるのか。 もちろん好きなものも、喜びを感じる出来事にも生きていればたくさん出会う。 …
自分がわからない。
人生をかけた大冒険が清水の舞台から飛び降りるほどのビッグイベントだった私は、 もうなんでもできるような気になった。 何処へでも行ける気がした。 子どもの心について学びたいという気持ちが大きくなっていった私はいくつか興 …
素直な気持ち。
『ブログはじめてました』 と公開してから2週間休まず毎日更新することができた。 自分でもまぁまぁすごいなと思える。 『2週間て、みじか!』 『すごいとかよく言えるな』 前ならこんな感じかな。 でも今は自分を軸 …
スクールカウンセラーはその名の通り学校に戻すことを支援する人だった。
不定期でスクールカウンセラーと面談している。 専門家のアドバイスは聞いて損することもないだろうという考えで受けている部分と、 もう1つは学校側がおそらく母親の精神状態などを考慮してだと思うが、受けてもらいたいというニ …
勝手な期待。
ワークショップへの出発日は子どもたちの夏休みが終わった翌日か翌々日だったと思う。 夏休み前から不登校に突入した長女には休み中好き放題させていた。 夜中まで起きていようが、一日中スマホをいじっていようが、友達と遊ぶと言 …